3月某日、TVを観ました。
・自宅
・お勧め度
「サーファー」 4つ星半
「ビキニが好きな人」 4つ星
「自立していこうとする女性が好きな人」 3つ星半
「男を頼らない女性に戻ればいいのさ」
主人公の女性(少女?)の恋人(?)が、彼女にどうしたらいいのかを聞かれた時の返答。
どこをどうっても、サーファーのための映画だ。
圧倒的な波の迫力に、ライディングする爽快感と驚嘆に、吸い込まれそうな南国の青空!
そして、なによりも、わずかな布切れしか身につけていない女性達の美しさだ。
まさしくよだれがでれるとはこういう事がいえるのだろう。
ただ単純に肉欲的な水着姿を拝みたければ、そこら辺の週刊誌か漫画雑誌を買えばいいだろう。
しかし、その土地、風土、風習、自然の一部となっている女性のありのままの姿というのは、なんとも美しいことか、なんともそそられることか。
ストーリーは才能に恵まれている少女が、メジャーになるため、金を稼ぐため
サーフィン大会の最高峰パイプ・ライン・マスターズへに挑もうとするが、怪我を恐れ本来の力を発揮できない。
そこへ名声も金も持つ男が現れ、当然のごとく惹かれ合い、のめりこむ。
ただそこで得られるものと、今まで目指し努力してきたもの中で揺れる、というよりは、本心は戻りたいのだが、
どうにも一歩が踏み出せないところに、冒頭の一言だ。
なんとも、いい一言だ。
この映画に惹かれた一番のは、
波の迫力でも、ビキニ姿でも、空の青さでもなく、
少女のサーフィンに対する熱意と、弱気と、迷いと、
決して恵まれた環境ではない中でひたむきに生きようとする、その姿勢と、
それを支えぶつかる仲間達がとても魅力的に映ったのだ。
どこにでもある、ありふれた青春ムービーといえば、それまでだけど、
観終わった後にはなんとも清々しい気分になれる、そんな作品だった。
また、幕が降りたらお会いしましょう。
〜物語の始まりは、日常の終わり
物語の終わりは、日常の始まり〜