ダヴォール・シューケルという選手を知っているだろうか?
フランスW杯で日本からゴールを奪い、その後もドイツ・オランダを破る大躍進をし
クロアチアをフランス大会ベスト3に導き、自らも得点王になったクロアチアの英雄である。
この結果は当時のクロアチアの状況(詳しく知りたい人はオシムの本を読んでみて)から考えると奇跡的な出来事だったし
オランダとの3位決定戦で、ボクはオランダを応援していたが、シューケルのガッツとクロアチアチームの素晴らしさに
思わず歓喜したのを、昨日の事のように鮮明に覚えている。
フランスW杯はフランスの優勝で幕を閉じたが、間違いなく最高のチームはクロアチア代表だったと思う。
フランスW杯以降、大舞台でシューケルを超えるプレーをする選手は、なかなかいないと思う。
基本的に旧ユーゴスラビアの選手は建設的でファンタステックなプレーをする。シューケルはその代表的な選手だった。
シューケルは既に引退し、ドイツ大会を見ても分かるようにクロアチアも以前のような勢いは無くなってしまった。
東欧・中欧の才能ある選手も次々と引退し、停滞している現在だが
またいつかシューケルのような選手が現れること期待したい。